コレクターの気持ち

龍華

2008年11月25日 07:10

昨日は名護に行ってきました

琉球焼「丸勇陶房」の窯元・仲村勇先生の個展

そのお手伝いのお手伝い



仲村先生の作品は大英博物館に寄贈されるほど

価値の高いもの

24日付け沖縄タイムス・琉球新報の両紙にも紹介されてました


なぜ、龍華がそのお手伝いに行くかと云うと


ありがたやさんのお塩は

仲村先生作品のお塩壺に入っているのです



いい陶器に入ったいいお塩



泡盛の古酒のように



まろやかに熟成される



だから、ありがたやさんのお塩は美味しいのです






お塩の話はさておき

コレクターの話ね


仲村先生の展示会にいらしていたお客様と

数人おしゃべりされてもらいました




先生の陶芸活動初期のころからお付き合いされているM氏

30年近く、先生の追っかけをしていて、

お給料やボーナスは作品集めに投資していたそうで・・・


今ではうちの中に入りきれないので、

庭にも大作品があふれているとのこと



はぁ~M氏の奥様は良くできた方ですわ

龍華にはそんなに、いろんなモノがあふれる環境

一緒に住めない・・・・



あ、人それぞれだから、価値観違うしね




芸術家にとって、こんなに惚れこんでくれる

収集家はかわいいでしょう

すごい関係だ!



ルノワールやゴッホ、ゴーギャンのころ

そういうパトロンに巡り合うことがうまく生きていく道だったような~


そんなイメージなのかしら




普通に日常生活をおくっている龍華なので

また、知らない世界を垣間見ることができ

不思議な日曜日でした




会場に遊びに来てくれた

はっつーさんありがとう

ナイスなお子ちゃま二人にあえて、楽しかったです



今度ゆっくり、大人のお話しましょうね









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